初出「コミックバーガー」1986年11月~1987年3月(中短編集「TAKE IT EASY」スコラ1988収録)中編と言うより長編第二作と言ってもいい長さかもしれない。そば屋の息子弥七郎はとんだ与太郎。大学全部落ちたのに反省の色無く、ふらふら腰が定まらず、遂に二浪目に突入。本当は心配で堪らないけど、そんな弥七郎についついきつく当たってしまう幼なじみの千代子。弥七郎も、この頃色っぽくなってきた千代子が気になるのだが…それなりに面白可笑しいが、実のことを言うと、岡崎らしさがちょっと薄いのではないかと気になる作品。「うる星奴ら」に代表される伝統的ダメ男パターンを使うのはいいとして、それを十分に「岡崎化」し切れていないような気がする。(1999.06.22新規追加)★bbiw V