初出「漫画ブリッコ」1985年5/6/7月号(短編集「バージン」1985白夜書房収録)おそらくデビュー期の代表作。この時期の作品としては例外的に長い。淡く儚い感触。小学校の先生と同棲するプータロー。両親が離婚して東京を離れることになった高校生の女の子。街でいつもすれ違う二人の間に芽生えた淡い恋。でも、私はこの小学校の先生の方が好きだけどな。主題は「恋愛の残酷」ということ。姉妹作として「終らない夏」と「名前と言葉」。この三編を全部合わせると100枚を越える中編になる。作品への作者の思い入れは割と強いようだ。(1999.06.16新規追加、改訂1999.0617)★落ちる犬★bbiw V